各話紹介

EPISODE

第17弾『桃色探訪~伝説の風俗~【五反田東口編】』

梶山と対峙する風俗嬢を演じたのは、アイドルグループ「始発待ちアンダーグラウンド」の元メンバーで、2022年にセクシー女優としてデビューすると、デビュー作がアダルトビデオメーカー・FALENOの2022年最大のヒット作となった三葉ちはる。さらに、戦隊ヒーローとして梶山に絡む役を、M‐1グランプリ2023決勝進出以降、躍進を続ける“キモダチ”芸人の「マユリカ」が好演。マユリカは本作がTVドラマ初出演となる。

出演

ケンドーコバヤシ 三葉ちはる マユリカ(阪本、中谷)

ストーリー

第17弾の舞台は、都内きっての風俗街・五反田東口エリア。今日も今日とていいことなしの梶山は、五反田の街をトボトボと歩いていた。そんな中、ふとご当地ヒーローショーの練習を目の当たりにする。戦隊ピンクの衣装はピチピチで胸元がざっくり開いており、悪者の武器も何やら卑猥な形だ。その卑猥な剣先がピンクの口元に近づいていくのを見て、居ても立っても居られなくなった梶山は、戦隊プレイを体験できるイメクラへと足を運ぶ。

放送日時

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キャストコメント

ケンドーコバヤシさん(梶山恒夫 役)

俺がイメクラに行ってた頃はだいたい先生と生徒役だったんで、戦隊プレイが体験できるイメクラみたいな、ここまでジャンルに特化したプレイはなかったですね。
ゲストのマユリカは、2人とも変な奴らですから心配しました。東京に出てきて1年も経つのに、まだ東京に慣れてないっていう精神的な不安定さで、撮影中もぐらぐらな感じがありましたね。特に阪本は途中でどっかにいなくなったり、「すいません、あんまうまく(セリフを)言えないです」とか言ってきたんで、一体どんな育てられ方したんだと。俺が親だったら、裸で正座させてますね。
三葉さんとは熱い抱擁シーンがあるんですけど、マイクの不備で10回くらいハグできたんで、音声さんに「ええぞ」って言いました。

三葉ちはるさん(風俗嬢・アリサ 役)

ケンコバさんは優しくてホスピタリティに溢れた方で、とても楽しく現場を過ごすことができました。私は漫画を読むのですが、ケンコバさんにオススメの漫画も教えていただけたので、これから読みたいと思います。
実は高校生くらいまで日曜朝は戦隊ものの番組を見ていたので、今回お話をいただけて本当に嬉しかったです。戦闘シーンではアクション監督に指導いただいて、本格的なアクションも初めて経験させていただきました。衣装も特注で作っていただいたんです。プレイシーンとアクションシーンで毛色が全然違うので、そのギャップに注目してほしいです。

マユリカ(阪本、中谷)さん(戦隊ピンク 役)

(中谷)ドラマの現場がはじめてだったので、出演できてめちゃめちゃ嬉しかったです。
(阪本)僕はドラマというか映画の演技経験あるんで。中谷はやっぱ台本通りにしか動けへんのやなって。僕は割と雰囲気でアドリブとか入れたんですけど、やっぱまだ中谷には無理かと。書かれたことしか言わんなって。
(中谷)レベル違うみたいに言ってるけど。余計なことせんほうがええやろ。
(阪本)中谷とは今度2人で日を合わせて「風俗行こうか」って話してて。
(中谷)コンビで行かへん、気持ち悪い。行くなら別々で行くわ。
高校生の男の子とかはこっそりリビングで、親が寝静まってから見てほしいですね。あの頃の僕らも深夜にこっそりブラウン管を見てたので、その雰囲気を感じて欲しいです。