各話紹介

EPISODE

第11弾『桃色探訪~伝説の風俗~【千葉・栄町編】』

梶山と相対する監獄ヘルスの風俗嬢・ミク役を演じたのは2022年にデビューし、143cmの身長とその見た目からロリ界の新星と評され、今回がドラマ初出演となる由良かな。 さらにコントに定評のある人気芸人ジェラードンもゲスト出演し、監獄ヘルスで梶山と出くわす風俗店の客をアタック西本が、これまでコントで数々の女性役を演じてきたかみちぃはまさかの風俗嬢役を演じる。それぞれのキャラが立ったコントさながらの怪演は必見。

予告動画

出演

ケンドーコバヤシ 由良かな 辻芽愛里 ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)

ストーリー

第11弾の舞台は、関東屈指の歓楽街にして多くの風俗店が軒を連ねる千葉市・栄町。 営業成績が振るわず、会社から“再教育”の現場に送り込まれそうな梶山が、すがるような思いで訪問したシーシャバー。そこで出会った白と黒のボーダー柄のTシャツを纏った艶やかな女性店長と、設置された飛沫防止のアクリルボートの中央に無数に空いた円状の穴。 その光景に、梶山は「これはまるで、ムショの面会だ!」と妄想が膨らみ始める。シーシャバーを出た梶山が訪れたのは、客が看守となり小窓から女の子を直接見て指名が出来る、女子刑務所をコンセプトとした監獄ヘルスだった。

放送日時

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キャストコメント

ケンドーコバヤシさん(梶山恒夫 役)

囚人になって看守に虐められるという経験はありましたが、看守側は初めてだったので新鮮でしたね。体験してみて、SとかMとか関係なく、根っからのヒールなので、囚人側のほうがしっくり来ます。あと、今回のお店は事前に女性を見て指名出来ましたが、僕は受付の人に「これでコーヒーでも飲んで」ってチップ渡してお任せしたりする。ブルース・リーも「Be Water」という言葉を残しましたが、自分の型にハマらない方が良いですからね(笑)。由良かなさんは身長143cmと本当にミニマムで、リング上で会ったら投げ技し放題。抱き合って倒れるシーンがあったんですけど、思わずフロント・スープレックスをかけたくなりました。ジェラードンは、芸にパワーがある。アタック西本とぶつかり合うシーンは、今まであまり圧力負けをした事が無い僕に互角に渡り合ってきて、アタックやるなと思いました。かみちぃは、お笑い界の女形(おやま)と言われているんで、ピッタリな役柄。かみちぃは一人のシーンが多かったんで、何をやっていたかよく分からないですが。

由良かなさん(ミク 役)

本格的な演技のお仕事の経験が無かったので不安な部分もありましたが、オーディションで役を頂けた時は本当に嬉しくて。最初は緊張していましたが、ケンコバさんが合間に話かけてくれたり本当に優しくて、徐々にリラックスもできてあっという間の撮影でした。今回演じたミクちゃんは、普段は清楚でウブなんだけど、実はエッチな一面も持ち合わせている子。そのギャップをどう見せるかは工夫したポイントです。あと、ケンコバさん演じる看守に対してのミクちゃんの感情の移り変わりをどうやって表現するかもとても苦労しましたが、「こんな表情が良いかな?」とか自分なりに考えながら上手く演じられたかなと思うので、ミクちゃんの気持ちに寄り添いながらご覧いただけたら嬉しいです。今回の「桃色探訪」で、今まで見せたことのない演技だったり表情だったり、新しい由良かなの一面を見せられたんじゃないかと思います。女囚の衣装も可愛いと思うので、ぜひチェックしてください。

ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)さん(風俗客 & 風俗嬢 役)

ここまで攻めた番組は、今どき中々無い。11作目にして仲間に入れてもらえ光栄でした。実際の店舗で撮影している事にまず驚きましたし、部屋のローションとか器具を見て終始ムラムラしていました。僕の役柄は、人に見られているって感情を捨て去って欲望のままに生きているような、ただただ気持ち悪い役。振り切って演じたので放送に耐えられるか不安ですが、自分も完成した番組を見るのが楽しみです。(アタック西本)
風俗に行った事が無いので、初めてこういうお店に足を踏み入れて「ちょっと良い匂いするんだ」とか、色んな想像を掻き立てられました。まさかの風俗嬢役でしたが、パントマイムもあったりと不思議な役でしたね。海野がもしいたら、受付役ですかね。海野は子どもっぽい所があるので、番組見たら良い反応するんじゃないかと。完成したら見せつけたいと思います。(かみちぃ)