各話紹介

EPISODE

第8弾『桃色探訪~伝説の風俗~【五反田編】』

梶山と相対する大人のおもちゃセールスレディの風俗嬢・速水らん役と、妄想シーン内での研究助手の2役を演じたのは、2014年のデビュー以降、数々の賞レースを制し、トップ女優として走り続けている天使もえ。 枕営業を受けるラブホテルのオーナー役を、河本準一(次長課長)が好演!

予告動画

出演

ケンドーコバヤシ 天使もえ 河本準一(次長課長) 坂本麻子

ストーリー

第8弾の舞台は、都内屈指の風俗激戦区・五反田。営業成績の不振に喘ぐ梶山の目に飛び込んできた、ラブホテルのオーナーを相手に必死に枕を売り込む女性営業マンの姿。世にも珍しい枕営業を見た梶山は「何かが俺を、呼んでいる…」と、“大人のおもちゃセールスレディ”をコンセプトにした派遣型店舗の利用を思い立ち…。

放送日時

最新の放送日時はこちら

キャストコメント

ケンドーコバヤシさん(梶山恒夫 役)

枕営業って“芸能界の闇”と言われる事が多いですが、「枕営業」をテーマにしながら、ここまで闇に切りこんでいない作品は中々無いと思います。ナイフ1mmも通っていない。天使さんは「無理やり、天使(あまつか)って読まずに、天使(てんし)で良いんじゃないの?」って思うくらい綺麗で可愛い人でした。河本はすごかったですよ。演じた役どころが、世間にはそれなりに存在しているけど、今まで映画とかドラマにはほとんど出て来なかった職業。そんな中、河本はお手本のない役をやりきっていましたね。素直にすごいなって思っていたら、よくよく見るとただ素でやっているだけでした。なので、僕も含めて、素の2人が見られると思います。ただ、放送が2023年の除夜の鐘と共にという事で、「誰が観んねん!視聴率0.0%や!」せっかく2人が頑張ってくれたのに…(笑)

天使もえさん(速水らん 役)

『桃色探訪』の事は知っていたんですけど、こんなお店があったら良いなっていう架空のお店かと思っていたので、実際にあるお店のシチュエーションと知ってびっくりしました。ケンコバさんは、撮影の合間も常に自然体で、途中寝ちゃったりもしていて、バブみのある方なんだなって思ってキュンとしましたね。今回演じたセールスレディも助手も、お堅い役柄という点は共通していて、その中でどう差を付けるかはすごく考えながら演じているので、注目してほしいです。そして五反田編は“おもちゃ”っていう皆さんの身近で手に取りやすいものが紹介されている回なので、お店に興味を持ってもらいたいのはもちろんなんですけど「こんなおもちゃあるんだ」とか「そういう使い方するんだ」とか、新たな自分の性の発見に繋がるような回なんじゃないかなと思っています。そして、間違いなく、普段の私の作品では見られない天使もえを見ることができると思います。見終わった後に、ニヤリとしてもらえたら嬉しいです。除夜の鐘からの『桃色探訪』で新しい1年を迎えていただけたら嬉しいです。

河本準一(次長課長)さん(ラブホテルのオーナー 役)

作品調べたら、コバさんが主演のお色気シーンもあるドラマと出てきて、「ついに男優デビュー?どんな人と絡めるんだろ」ってワクワクしてきました。絡みはあったといえばありましたが、斬新な絡みでしたね。監督が【ラブホ オーナー 服装】 で調べたら、この衣装の服装が出てきたみたいなんですけど、「正直、どこのオーナー?」って感じで、いまだに僕も正解がわかっていないですね(笑)。男性のエロさって“陽のエロさ”と“陰のエロさ”があると思うんですけど、このオーナーは陰のエロさ。女性営業マンから上目遣いで見られるシーンがあるんですけど、その仕草に僕自身がすごく弱くて。なので、素で普通にニヤニヤしちゃって、“陰のエロさ”が自然に表現出来ていたと思います。細かいモノマネが得意なので、他の方がメインのシーンの後ろの方でも、自分なりにテーマ決めて小さな動きを入れたりしているので、「細かい事やってんな」って目線で見ていただきたいです。ただ、2023年一発目のテレビ出演が、このただただエロい役。出来れば見て欲しくないですね(笑)